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活動報告

平和へのちかい
2023-08-20
毎年8月8日19時~20時より、長崎市宗教者懇話会が主催して勤めているいる原爆殉難者慰霊祭。
51回目となるこの慰霊祭、仏教・キリスト教・神道・そして諸宗教と宗教・宗派を超えて長崎市平和公園原爆落下中心碑前で、一緒に平和を願います。
今年は、台風6号接近のため、急遽場所を長崎市上野町町の「長崎カトリックセンター」に変更して行われました。
雨天にもかかわらず、県外からもたくさんの方々出席されました。
 その慰霊祭で毎年子どもの代表が「平和のちかい」を読み上げます。今年は、光源寺のひかり子ども会から2名が選ばれました。
 子ども会では、7月に入り毎回みんなで唱和して、平和への思いを大切にしてきました。
 この日、参加者約300名の前でどうどうと読み上げました。


「平和へのちかい」

昭和20年8月9日。
あの日は、暑い一日だったそうです。
一発の原子爆弾が長崎に落とされました。
学校も、住んでいた家なくなりました。
そして、私たちと同じたくさんの子どもたちも亡くなりました。
どんなに苦しかったことでしょう。
どんなに悲しかったことでしょう。
今、世界では同じような苦しみや
悲しみをかかえている人達がたくさんいます。
みんな平和で安心できる日を望んでいます。
世界中の人々が少しずつやさし
くなればいいのになと思います。
「相手の苦しみや悲しみがわかる心をもつこと」これが平和への第一歩だと思います。
私たちはやさしい心を忘れずに、友達や家族を大切にして、世界中の人々と仲良くしていきたいです。






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