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活動報告

京都西本願寺へ団体参拝
2023-04-19
今年は、ちょうど親鸞聖人がお生まれになり850年という節目の年になります。また、来年は親鸞聖人が、『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年をお迎えする年となります。
京都・西本願寺では、2023(令和5)年3月から5月に、5期30日間にわたり、その慶讃法要がお勤めされています。
 光源寺からもこの慶讃法要へ団体で参加することになりました。コロナ禍の3年間、どこにも行くことができず、3年ぶりの京都参拝となりました。久しぶりのお寺の旅行に「待ってました」とあっという間に定員以上の申込がありました。
 4月10~12日の二泊三日、33名が京都本願寺へ参拝しました。

最初の目的地は「♪京都、大原、三千院」の歌でも有名は三千院。京都の北にある三千院、ちょうど桜が見頃のはずと期待していましたが、全国的に桜の開花が早かったとのこと、残念ながら満開とはいえませんでした。
それでも、八重桜や石楠花が私たちを出迎えてくれました。坂を上りようやくたどり着いた三千院。苔が一面に敷き詰めてある庭園と、温かみのある日の光、そして静寂の空間。そこでいただいくお抹茶。贅沢な時間を過ごすことができました。

そして今回の旅の目的地、京都・西本願寺。約7年ぶりの参拝となりました。西本願寺参拝といえば、やっぱり朝のお晨朝。ホテルを朝5時30分に出発して、6時からの朝のお勤めにお参りします。みんな寝坊せずに参拝できたことにまずは一安心。阿弥陀堂・御影堂と順番にお参りをしました。
いったん仕切りなおして、午後からの法要へ参拝しました。全国からもたくさんの門信徒が集い、満堂となったお堂での読経に「体が震えるくらい感動した。」「お参りできてよかった」と参加者全員がこの度の勝縁をよろこぶ法要となりました。
「上げ膳据え膳がなによりの楽しみ」というのも旅の醍醐味。初日は京都の代名詞、湯豆腐料理。そして二日目は住職さんがこの度で一番楽しみにしていたという京風すき焼き。ザラメを入れた鍋でまずはお肉を焼き、卵をつけていただきます。至福の一時となりました。美味しい料理をいただいたいると次第に気分もヒートアップ。三年以上ぶりの楽しい宴会になりました。

 久しぶりのお寺からの旅行だった為か、「これまでの旅行の中で一番よかった」「最高の旅やった」とみな大満足の三日間。やっぱりお寺からの旅行はいいですね。次はどこにいきましょうか(♪)



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