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活動報告

2月15日 涅槃会
2023-02-18
仏の道をお説きになられたお釈迦様。今から2500年程前の2月15日、80歳でお亡くなりになられたと云われています。この日を「涅槃会」(ねはんえ)といいます。

光源寺には、このお釈迦様が涅槃に入られた時の様子を伝える「涅槃図」の掛け軸が本堂に安置されました。
約三年ぶりのお披露目となる「涅槃図」
クシナガラの沙羅双樹の木陰で頭北面西右脇臥というお姿で横になられているお釈迦様。最後は自分の故郷を目指し、旅を続けれたと伝えられています。
 
光源寺では、2月11日(土)の子ども会、そして2月12日(日)の日曜礼拝で、涅槃会をお勤めし、坊守さんによる紙芝居、そして住職さんによる絵解きが行われました。
「北枕」「投薬」「末期の水」「沙羅双樹の花の色」など、今でも馴染みがある言葉の由来とを、お釈迦さまの涅槃会をご縁にご法話で話されました。

2月15日には長崎市仏教連合会が長崎市内の日蓮宗・昭徳寺で勤修されました。市内各地の寺院より17名の僧侶が出勤。光源寺住職さんも色衣・五条・切袴という、浄土真宗の衣体で出勤。宗派を越えてお釈迦様を偲び、そのご遺徳を讃え、お参りをさせていただいきました。




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