浄土真宗本願寺派  巍々山 光源寺

　

お寺には、たくさんの仏具があります。
蝋燭立て・香炉・花瓶・菊灯等々
本堂は、西方浄土を私たちの目でみることができるように荘厳されています。
ところが、いつのまにかその美しさが曇ってきます。
年に一度のお磨きは、仏具をキレイに磨き、本堂をお浄土のように光あるふれる姿にさせていただく大切は行事です。
この日は、婦人会・巍々山会・光源寺のスタッフがハタ仏具店のお手伝いをいただきながら、総勢30名で日頃のご恩報謝にと本堂に集いました。
仏具には、薬をつけて磨けるものと、艶出しの薬を塗るだけのものと二種類あります。間違えると綺麗するどころか、かえって痛めてしまうことに・・・・・
ここはハタ仏壇店のスタッフの指示のもと、二種に仕分けしていただいて、段取りよく作業を進めていきました。
分解して小さい仏具から大きな仏具まで総数は軽く１００を超えます。
今年は11月に4大法要が予定されているので、例年より力が入ります。
約1時間後、仏具はキレイにみがきあがりました。
お磨き終了後は、書院に移動。今年4月に行った京都団体参拝の記録をスクリーンに映写して思い出話に花を咲かせました。
みなさま、本当にありがとうございました。