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光源寺で11年ぶりに「釈尊降誕慶讃法要」が勤まりました
2024-04-09
釈尊降誕慶讃法要
16体の誕生佛がそろいました
宗派を超えて法要を勤めました
子ども会も法要に参加しました
バチカンよりメッセージが届きました
4月8日は、仏教をお開きなられたお釈迦様がお生まれになられた日です。
お釈迦様は今から2500年程前、ヒマラヤの麓、ルンビニでご誕生されました。すぐに七歩歩まれ「天上天下唯我独尊」というお言葉を示されたと伝わっています。この地球上には何億人もの人の「いのち」があるが、私の「いのち」はたった一つだけ。その「いのち」には変わりがなく、しかし、終わりがあり、その終わりはいつどのような形がおとずれるか予想がでいない。尊い「いのち」であると示されました。
そのたった一つの尊い「いのち」を大切にする仏の教えが仏教です。

4月4日には、長崎市仏教連合会の「釈尊降誕慶讃法要」が光源寺で勤まりました。
光源寺の本堂には、4月8日に市内の各商店街で使用される花御堂と誕生佛16体がご安置されました。そして午前11時。光源寺住職導師のもと、長崎市内の本願寺派の僧侶が10人。そして他宗派の僧侶が10人が入堂し、浄土真宗本願寺派の作法で正信念仏偈をお勤めが勤まりました。
光源寺でこの慶讃法要が勤めるのは11年ぶり。本願寺派の作法を勤まるのは初めての法要となりました。
子ども会の子どもたちも献花・灌仏・お祝いの言葉と法要に参加しました。
また、バチカンの教皇庁諸宗教対話省より「キリスト者と仏教徒、カルナーとアガペーを通した平和の導き手」2024年花祭りに際してのメッセージが届き、高見三明カトリック長崎大司教区名誉大司教がそのメッセージを披露してくださいました。

 宗派・宗教の垣根を超えた平和を象徴する釈尊降誕慶讃法要となりました。

浄土真宗本願寺派
巍々山 光源寺

〒850-0802
長崎県長崎市伊良林1丁目4-4
TEL.095-823-5863
FAX.095-823-7231
 
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